突然ですが、”BANANA YAMAMOTO”というアーティストをご存知でしょうか。
32歳になったばかりの”点描画家”さんです。
0.03mmのペンを使用し、一つ一つ丁寧に描画していきます。
グラデーションが美しく、陰影がしっかりついているのが特長です。
ちなみにBANANAもYAMAMOTOも本名とは全く関係ないそうです笑
出会い
私がBANANA YAMAMOTOさんを知ったのはつい先日、札幌出張にいったときでした。
THE LOUNGE by Brift Hに伺い、林田さんに靴を磨いていただいている際に、
壁に飾られている絵が目に入りました。

引用:https://www.british-made.jp/staffblog/29863
味があっていい絵だな〜と思い、すぐにインスタをフォローしました。
私はもともとスニーカーが好きで、中高はナイキにぞっこんでした。
BANANA YAMAMOTOさんは点でスニーカーを描かれることが多く、本当に格好いいです。
こんなのが家にあったらかっこいいだろうな…
でも芸術品なのでお高いんでしょう…
と自分の中で葛藤が繰り広げられていました。
すると
ISETAN靴博2019開催日まであと少し!という日にBANANAさんのふとした投稿が目に入りました。
えっ…このメダリオンはもしかして…
まさか…あの…
Tricker’sのStow(or Malton)では!!!!!!
(どちらかは神のみぞ知るところです。)
うぉーーーこれは高まる!!!
靴博にBANANAさんが描いたStowが展示される可能性が高いことを知り、
ワクワクが止まりませんでした。
そして当日
激しいBriftHの限定ブラシ戦争に勝利した私は、Tricker’sのブースによりつつ展示を探しました。
結構見当たらず、「あれまだやってないんかな?」と疑心暗鬼になりましたが、
ブラシ争奪戦を繰り広げた入り口通路の目立つところに作品が展示されておりました!
(ただの灯台下暗し)

サンキュー爆音
そして
初日は妻と途中で合流して一緒に展示を見ました。
やっぱむっちゃいい絵やん…!!!!
ん…???なんやこれ…???
値段がついてる…???
(しかも思っていたのよりかなりお手頃)
軽く興奮でパニックになりながらも、妻に熱く説明した結果、

お家に迎えることができました!(ペット風)
Tricker’sの人もびっくりするほどのバイタリティ。
ダブルソール、ストームウェルト、メダリオンといった特長を完璧に点で表現しています。
剛柔併せ持ったTricker’sの良さを再現したような、見れば見るほど好きになる絵です。
本当に買ってよかった。
後日
購入した初日のタイミングではBANANAさん本人が席を外していたため、お声掛けできませんでした。
なので、土曜のBANANAさんの作業の手が止まっている瞬間に直接お礼を言うことができました!
僕「Tricker’sの絵、購入させていただきました!本当最高の絵を描いてくださってありがとうございます!!」B氏「結構大変でしたけど、喜んでくれて嬉しいです!」
僕「描いてる姿勢結構猫背ですけど、首とか痛くなったりしないんですか…?」
B氏「どちらかというと手が痛くなりますね。ずっと点々してると。」
僕「今後も応援してます!あっ、サイン頂けませんか…??」
B氏「喜んで!」
名刺の裏にサインまでちゃっかり頂いちゃいました。
最後に
今回は作業中だったのであまり話す時間は取らないようにしましたが、
今後個展等が開催されたらぜひ行ってみたいと思いました!!!
adidasとラグビーとのコラボ作品も公開されています!
木梨憲武さんやBANANA YAMAMOTOさんの作品とオールブラックスとの共演!必見です!
最後まで見ていただきありがとうございました。
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