はい。来ましたね。
靴好きが絶対に見逃しては行けないイベント…
それがISETAN靴博2019です!!!
詳しくは私が(勝手に)敬愛しているくすみんさんのブログにご紹介があるので、概要などは詳しくは書きません。
Tricker’sは何するの?
Tricker’sファンは気になるところだと思います。
今年、青山に世界2店舗目となる路面店を開いたトリッカーズが、こんな大きな靴のイベントで何もしないわけない!!でも情報が少ない…
今回、LASTのISETAN靴博特集号やBeginスペシャル10月号、 Instagramから仕入れた情報をまとめたいと思います!

Tricker’s 190周年記念トランクショー!
英国で最も歴史の長いシューズメーカの1つであるトリッカーズは今年190周年を迎えました。
今回のISETAN靴博では、
①190周年限定モデルの販売
②復刻アーカイブモデル
③特注チャーチルスリッパの発売
④パターンオーダー受注
⑤ビスポーク職人来日
の5つの特徴をもつトランクショーを実施するそうです!!これは期待大!!

①190周年記念モデル
Tricker’s青山店のインスタグラムでも紹介されていました、
190周年限定モデルがISETANにお目見えするのかな?と思います。
まさか新しいモデルが出てくるとは思いませんが…(出てきたら嬉しい)
このトランピングブーツは、ALLイギリス製!
すべてのパーツをイギリス製にこだわった限定モデルです。
ラストもカントリーラインによく使われる4497Sではなく、
93年前の原型から現代的に解釈し直した190ラストを採用しています。
日本には約40足しか入っていないようで、要チェックです!
②復刻アーカイブモデル
これは期待大です!!!!
190年の歴史の中で今は発売されていないモデルを復刻するのでしょうか。
展示だけでも嬉しい!!!

③特注チャーチルスリッパ
トリッカーズ青山店が注力しているモデルの一つが、このチャーチルスリッパです。
もともとは”スリッパ”というくらいなので、
ルームシューズとして18世紀の貴族がお屋敷内で履くものとして誕生したものです。
このタイプの靴を稀代のお洒落名宰相として知られる”チャーチル”首相がトリッカーズにオーダーし、
上級階層の貴族が真似をすることで定番化し、英国王室からロイヤルワラントを授かることとなりました。
特にトリッカーズのアイコンとなっているチャールズ皇太子のロイヤルワラントが
刺繍されたモデルは一足欲しいです…
④パターンオーダー受注
現在MTOとして、青山店ではパターンオーダーを受け付けています。
プライスは通常のモデル代金+¥40,000!
9月まではアップチャージ¥30,000でしたが、革の値段高騰により値上げになってしましました…
アップチャージが割引だったり、限定の革が選べたりする可能性もあるので、
自分のだけの一足が欲しいひとは必見です!

でもコードバンでメダリオンは嫌だって本国の職人は言っているそうです笑
⑤ビスポーク職人来日
個人的に目玉はこれです!!!
Tricker’sのビスポーク職人のADELE氏が来日され、ハンドソーンの実演会があります!!!

実演会の日程は、ISETAN MEN’s NETさんとくすみんさんのブログによると…
① 9月13日(金)15:00〜19:00
② 9月14日(土)11:00〜19:00
③ 9月15日(日)11:00〜19:00
金曜日は時間も短く、お仕事の方も多いと思いますので…
ぜひビスポーク職人の手技を見に行きましょう!!!
一緒に見ましょう!!!
まとめ
トリッカーズファンにおいても靴博2019は見逃せないイベントです!!!!
土曜の靴博<Shoeshining Champion of Champions2019>は予約抽選も行っているので、
こちらから登録できます!!!
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