私は、革靴を買うようになったときからゴリゴリのトゥスチール派です。
理由は単純です。カッコいいから。

革と金属の組み合わせって凄く良いですよね…完全に個人の趣味ですけど。
こんなにカッコいい+つま先も保護してくれる!となるとつけない理由が見当たりません。
ダブルレザーソールの靴なんて履きおろした日には、つま先結構削れてしまいます。
せっかくのきれいな靴底が…って思ってしまう私は貧乏性なだけかもしれません。
とにかくトゥスチールをつけたいそこのあなた!ここに仲間がいますよ。
トゥスチールの種類
トゥスチールにもいろいろ種類があります。
大きく分けると、
①革底を削って装着する埋め込み式
②革底の上から装着する非埋め込み式
の2パターンになるかと思います。(shogoさんの真似しちゃいました)

私は②の非埋め込み式のスチールを付けたことが無いので、今度安く手に入れた靴にでも付けてみようと思います。結構安く仕上がりそう。
くすみんさんのブログでも②のタイプのものを自分で取り付けてみてますね。簡単そうかも。

今回は①の埋め込み式のトゥスチールについてご紹介!
埋込み型のトゥスチール
代表的なモデルを2つと気になったので依頼してきたモデルを紹介!
トライアンフ Triumph
ドイツ靴の名門ハインリッヒディンケラッカーの靴に最初からついてあるものもありますよね。

つま先の台形でゴールドのイカしたやつが通称「トライアンフ」と呼ばれるものです。
つま先を削らずに上から装着するトライアンフもありますが、
修理屋さんに「トライアンフ」といったら、基本はこれをイメージされるでしょう。
ビスが3本止めるところがあり、ややラウンドトゥなのが特長です。
ちなみに色はゴールドですが、削れると塗装が剥げてシルバーになります。
おおよその加工料は1ペアで4000円前後のお店が多いと思います。
結構お財布に響く値段です。
ビンテージスチール
次に紹介するのは、ビンテージスチール!

私、ビンテージスチール大好きです。
トライアンフは1サイズしか無いので合わなかったら装着できませんが、
ビンテージスチールは複数種あり、トゥのラウンドに合わせて装着が可能です!
何より加工料はおおよそ3000〜3500円前後とトライアンフよりもお財布に優しい!
(若干ですよ若干)
ビンテージスチールとトライアンフが同じ店にあった場合、絶対トライアンフのほうが高く値段設定されています。
今まで知らなかったのですが、シルバーカラーとアンティークゴールドというカラーのものがあるようです。

5本のビス穴があるのが特長で、大きいものから小さいものまで様々なサイズがあります。
Eterno エテルノ
エテルノはRESHさんの独自ブランドのトゥスチールです。
その最大の特長はダントツのかっこよさ!!!
それでいて耐久性もものすごく高く設計されているそうです。
サイズは2種類あって、靴のラウンドに合わせて装着します。
私が装着してもらった上の写真のものは小さい方で、参考までに大きいものは下の写真のサイズです。
大きいとより装飾性が上がりますね!カッコいい…

お値段は4200円+税!
トライアンフよりも少し高めの値段設定です。
しかし、このかっこよさ、そして耐久性(まだ自分では検証してないけど)の高さ!
エテルノ結構オススメのトゥスチールだと思います!
RESHさんでしか取り付けられませんが、新宿伊勢丹メンズ館地下1Fや日本橋三越などにRESHさんは入っているので一度検討されてみてはいかがでしょうか?
終わりに
革靴って表側ばかり見ますけど、私はスチールのついた底側も結構好きです。
靴を長持ちさせる一つの方法だと思います。
お気入りの一足にスチール付けてみませんか?
次は何を紹介しようかな…エテルノ付けたあれとかかな…
最後までお読みいただいてありがとうございます!
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